三条スパイス研究所、本日1周年!
本日、三条スパイス研究所オープンより1年を無事に迎えることが出来ました。
お世話になった皆様に感謝です。ありがとうございます。
本日は27日ということで、7のつく日は朝市の開催日となっています。オープンの日も同じくそうであったように、スパ研もあさイチごはんからのスタートです。
今日のメニューは「朝粥定食」
心機一転の気持ちを込めて真っ白な朝粥に赤い梅干しで紅白のごはん茶碗と、今年も様々な食材に出会えますようにとたくさんのおかずたちをご用意しました。
実山椒・和辛子・鷹の爪・柚子・木の芽・穂紫蘇(ほじそ)などなど。和食の味にアクセントをつけるために存在していた、いわゆる「薬味」というのが、和食におけるスパイスの役目。葱や紫蘇などのハーブ系からわさびやからしなどのスパイスまで、様々な色や食感、風味が楽しめます。こうして見ると日本におけるスパイスを使う文化は、実は昔から息づいていたことがわかります。お刺身を食べる時のわさび、鰻にかける山椒、こうしたスパイスを楽しむ文化は、日本ならではのもの。
スパイス研究所が掲げる「にほんの暮らしにスパイスを」をのテーマも、こうしてまた一年、新たな気持ちで研究し、深めて参りたいと思います。
昨日はえんがわの三角屋根の上も気持ちの良い青空。
さて、すっかり春めいてきた気候。春らしい食材もどんどん出てきました。
日々の食、一つ一つを大切に、研究を進めたいと思います。バリエーション豊かなおかずがどんどんリリースされていくスパ研メニューにもご期待ください!また一年、皆さんも私たちと共にくらしにスパイスを!