S研Works スパ研ワークショップがスタートします!

三条スパイス研究所。私たちの研究活動、『S研Works』という名のスパ研ワークショップがいよいよスタートします!

スパイス研究所の研究活動とは、この場所にご来店する皆さんと共に「スパイスという考え方」をもとに地域の食文化や生活技術など新旧の知恵を混ぜ合わせ、まちや暮らしを新たな形に再編集していくことを目指す活動です。

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テーマに据えた「スパイス」とは、異なるものをミックスして新しい何かを生み出していくこと。また、研究所では、スパイスの本質は文化のミクスチャーであり文化がミックスされることで、新しい香りや味わいが生まれていくことだと考えています。

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2016年、月に2〜3回この研究所で開催されるワークショップは「食」と「農」という大きなテーマで動いてまいります。

「食」は、スパイスという考え方をテーマにした料理教室や保存食作りなどの手仕事ワークショップ、また「農」に関しては敷地の桜の樹の下にしつらえられた砂地を使い、年間通してウコン(ターメリック)作りにチャレンジします!

 

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研究には、監修は所長の伊藤一城をはじめ、新潟チームとしてこの場所を運営する岩室温泉灯りの食邸KOKAJIYAの熊倉誠之助シェフやキッチンの料理人たち。そして、活動の発端となった三条市山間部下田のウコン農家の山崎一一さんやこの取り組みに関わる様々なメンバーが講師として登場したり、時にはスペシャルゲストが登場し、皆さんと共に、テーマに沿った研究を行なっていくことになるかもしれません。

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スパイスがすり鉢の中ですりつぶされることで、初めて香りの輪郭をあらわすように、この研究を通して、個々に育まれてきた文化の厚みが、各々の人生を豊かにする― そんなここだけの「スパイス文化」を、育てる、作る、食べるという様々な形で、この研究所に集う、すべての皆様とともに作っていけたらと思います。

というわけで、まずは4月の第一弾!!

この場所の大きな特徴である、食堂の隣で開催される朝市散策とスパイスおかずの作り方教室を、スパ研研究員の熊倉誠之助がレクチャーします!

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S研Works 食 「朝市と旬の野菜」スパイスおかずの作り方

 

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日程/2016.4.17(日)

時間/9時〜12時半

場所/三条スパイス研究所

講師/熊倉誠之助

参加について/参加費1800円:朝市散策、朝市食材で作るスパイスおかずのデモンストレーションとレシピのお持ち帰り、できたておかずの試食プラス本日のターリープレート(本日のカレーから2種お選び頂けます)が付きます。

お申し込み先
・三条市地域経営課(0256-34-5511)
・三条スパイス研究所(0256-47-0086)

内容/担当研究員(熊倉シェフ)と朝市へ!シェフがご案内する旬の美味しいものを探す旅。2と7の付く日は2・7の朝市の日。シェフと一緒に参加者のみなさんで朝市を回りましょう。朝市で見つけてきた旬の野菜をその場でデモンストレーション!出来立てのスパイスおかずを参加者の皆さんにサーブし、ランチのターリーセットと一緒に召し上がって頂きます。

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実はこの研究所の敷地、もともとは地域の給食を作る給食センターがあった場所です。ここはもとから、地域の子供たちの「食」を支えてきた「食の記憶を持つ場所」なのです。そして、お隣の朝市は、まさに地域の食材庫と言っても過言ではないような場所。細やかな季節感を感じられる、今では見ることの少なくなったような旬の食材が毎回のように登場します。この場所でえられる、学びには、どこか今始まったことではないような空気感があります。

でもそんな歴史的背景も、けっして無くなってしまわないものではない。ということを感じながら、この機会を通して様々なことに対して一度立ち止まって考えられるきっかけとなるよう、新たな取り組みとしてのスタートをきりたいと思います。

ふと朝市を見渡せば、今の自分では手仕事として作ること、食材として扱うことの出来ないものばかりであるということにきっとあなたも気がつくでしょう。

野菜はもちろん、梅干し、乾物、漬物など、忘れられてしまうと、すぐに目の前から消えてしまうものは、案外多いのです。

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この機会にたくさんの方と語らい、
この場所で新たなものが生まれてくるよう、
参加型の研究活動もどんどん進めてまいりたいと思います。
皆さんのご参加、お待ちしております!

 

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