S研Works「干し柿づくりと干し場研究WS」終了しました。

昨日、S研Works「干し柿づくりと干し場研究WS」〈前編〉終了しました。

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今回は、皆さんで干し柿の皮剥きから、軒下に吊るす作業までを行いました。研究ナビゲーターのbricole 桾沢厚子さんから「柿の剥き方」や「さわし柿の作り方」、「干し柿に最適な湿度の違い」などのお話を聞きながら皆さんで皮剥き作業開始です。
用意した柿は全部で約300個。まずはその中から、軒下に吊るしていく柿200個を剥いていきます。

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今年は夏の暑さで例年よりも柿の色づきが遅れているという話もありましたが、今回使用した柿はきれいな橙に色づき自然の発色に魅了されます。

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皆さんスルスルと皮を剥いていく手つきは慣れたもの。徐々にスピードもあがり、約200個の柿は1時間弱で皮剥き終了。

その後、沸かしてあった熱湯に柿を20秒間湯通しします。湯通しすることで殺菌作用と、柿の乾きを早くする事ができ虫を寄せ付けにくくするそうです。

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子供たちも湯通し作業をお手伝い。
本来なら柿から出た渋でお湯が茶色になるそうですが、今回使用した柿は渋が少なかったのか色はほんのり付いただけ。ささいな気付きも貴重な体験です。

さあ、そして柿を吊るしていきます!

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軒下に一列に並んだ柿のネックレス。一つ一つの柿が可愛くて、丁寧に優しくクリップに取り付けていきます。

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三条はもともと湿度が高く干し柿には難しい環境だそうですが、ステージえんがわに吹き抜ける西風がどんな作用をもたらすのか。そんな場所で、干し柿に適した環境・条件を干し場研究として今後も引き続き研究していきます。
そして、参加者の皆さんにも各自柿をお持ち帰りいただき、各環境での経過も報告していただき後日共有していく予定です。

秋になったら干し柿を軒下に飾りたい…。ステージえんがわがオープンして以来、心の中であたためていた風景を作る事が出来ました。

またこれから干し柿の様子を観察しつつ、〈後半〉の揉み作業へと移っていきます。
その土地と天気に寄り添いつつ、どんな違いが生まれていくのか。また新たな成果ができ次第ご報告していきますので、ぜひご期待ください。

 

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