ターメリックの収穫を終えて

11月13日の日曜日、食堂隣の土の広場にて半年かけ育ててきたターメリックの収穫を行いました。収穫体験に参加していただいた皆さま、ありがとうございました。

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当日は秋晴れの空の下、10名の参加者の方と春・秋ウコン合わせて130株ほどの掘り起こし作業を行いました。
下田のウコンの神様山崎さんから分けてもらった苗たちは、今年5月末に苗植え作業を行ない、夏場にはどんどんと成長し秋には背丈を超す程に。

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収穫した秋ウコンの土を落とすと・・・この大きさ!これでも下田の山崎さんの畑の半分程の大きさ。改めて山崎さんの25年の栽培経験に驚くばかりです。

ウコンは茎を刈り取った所から水分がしたたる程体内に水分を蓄える植物で、水分を保存する水袋やその根はウコンを包む様に張り巡らされています。

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春ウコンは鮮やかなイエロー。秋ウコンは柔らかな橙色。爽やかな苦みの“フレッシュウコン”は掘りたてだからこその旬のスパイス!

掘り返した畑には「ウコンの香りがする!」と声が上がる程新鮮な香りに包まれました。

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午後には下田からウコンの神様 山崎さんにもお越しいただき、山崎さんを囲み皆さんで座談会スタイルに。そこで皆さんには掘りたてフレッシュウコンを味見していただきました。かじるとすぐに広がる苦みの中に、鼻に抜ける爽やかな香りを体験できるのはこの瞬間だからこそ。

「料理に使うには?」「来年までの保存方法は?」など参加者から山崎さんへの質問が飛び交います。その質問一つ一つ丁寧に答えられる山崎さんはどこか楽しんでいられるような感じがしました。

そして今回参加していただいた10名のうち、2名の方が三条市内のご自宅でウコンを栽培されているとのこと。
『来年も植えたいんだけど、ここに来ればウコンの事がわかると思って』とどうやらこの畑でウコンを栽培している事を知り参加していただいたそうです。
この街中にもウコンが広がってきている、そんな感触を感じながら山崎さんご自身が続けてこられた事が、今年度はこの畑からまた新たな繋がりと研究結果を見せ始めてきそうです。

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今年度は、芽だし・植付け・栽培・収穫・加工までを自分たちで経験することにより三条でのスパイスの可能性を感じる事ができました。収穫したターメリックは、乾燥やフレッシュターメリックとして今後様々な加工を行っていく予定です。

研究所では来年に向けて畑を蓄え新たな研究を実践して参ります。今度はどんなウコンの成長が見れるのかどうぞご期待ください。

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